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『風の旅人』 32号

FIND the ROOT 永遠の現在

時と廻

時は、それぞれの場で、様々な事物と関係しながら、
渦となって、波となって、ダイナミックに廻り続けている.

望月通陽

サクラ

© 新正卓

© 新正卓

© 新正卓

流氷の海

© 水越武

© 水越武

© 水越武

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※掲載写真の印刷物への使用は法律で禁止されています。

vol.32 2008年6月発行

定価 ¥1,200(税込)
全146ページ 30×23cm

 時は、過去の源流から未来の大海に向かって一直線に流れて終わるのではなく、また、万物の営みと無関係に淡々と等間隔で針を刻み続けているのではなく、宇宙、海、山河、都市、私たち自身のなかで複雑精妙に廻り続けています。それぞれの場で、それぞれの事物と関係し合いながら、渦となって、波となって。
 時が廻るところに事物が引き寄せられ、寄せられた事物が時の廻りを変え、時の廻りが変わることで事物も変わります。時と事物は、波のように増幅しながら、渦のように収斂しながら、周辺に働きかけたり働きかけられる場を作り出し、その場じたいが新たな場を次々と生み出す力となって、廻り続けています。

雑誌『風の旅人』編集長 佐伯 剛

【 表紙・裏表紙 】

望月通陽

【 写真 】

【 文章 】